本書は、「イエス・キリストの精神”Spirit”に基づいた人生とはどのような意味を持っているのか」という問いへの答えである。
まず、内奥の自己に、次に人間同士、そして神に手を差し伸べる祈りの道を自身の体験に基づいて述べた霊的生活の書。
●目次
まえがき
序
内奥の自己に手を差し伸べる
第一の移行 孤独から独りで在ることへ
第1章 苦しい孤独
第2章 感受性に富む独り
第3章 創造的な対応
人間同士手を伸べあおう
第二の移行 敵意から接遇(もてなし)の心へ
第4章 なじみのない人々に居場所を
第5章 接遇(もてなし)の形
第6章 接遇(もてなし)と家の主人(あるじ)
神に手を差し伸べる
第三の移行 幻想から祈りへ
第7章 祈りと死すべき人間
第8章 心からなる祈り
第9章 共同体と祈り
結び
訳者あとがき
著者:ヘンリ・J・M・ナウウェン
訳者:三保元
判型:B6判上製
ページ数:257ページ
ISBN:978-4-7896-0550-2
発行:女子パウロ会
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