こころを病む人に対して、周囲はどのように対応したらいいのか――精神科医・カウンセラー・宗教者らが、医学と宗教の両面から分かりやすく解説する。グリーフケア・認知症の高齢者介護などの具体例も紹介。
●目次
はじめに
I こころを病む人とのかかわり
第1章 いやしの業を担う教会(英 隆一朗)
第2章 医療における宗教の役割(賀陽 濟)
第3章 人間のこころの病について(石井 毅)
第4章 こころの問題の基礎知識と実践(井貫正彦)
第5章 教会におけるカウンセリング(賀来周一)
II 当事者の思い・サポートする側の経験から
第6章 いのちの電話の現場から(林 義子)
第7章 野宿生活者とこころの病(古塩英輔)
第8章 認知症の方のグループホームを運営して(追立季治)
第9章 精神障害者として生きる(小林尚美)
第10章 統合失調症の子を持つ親として(呉 慎次郎)
第11章 自殺未遂を経験して(奥住由貴子)
第12章 グリーフケアにかかわる立場から(高木慶子)
第13章 こころの闇をかかえる人とどのようにかかわるか(英 隆一朗)
おわりに
全国精神保健福祉センター一覧/関連団体サイト・連絡先
執筆者紹介
編者:英 隆一朗、井貫正彦
判型:B6判並製
ページ数:232ページ
ISBN:978-4-87232-079-4
発行:オリエンス宗教研究所
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