『夜と霧』との出会いから50年。東日本大震災を契機に、改めて多くの読者の関心を集めることとなったヴィクトール・E・フランクルの思想。『それでも人生にイエスと言う』の訳出など、多くのフランクルの著作を紹介してきた第一人者が、このたびの震災を〈歴史の転回点〉と捉え、フランクル思想のさらなる深い読解を目指した新しい入門書。強制収容所での過酷な経験をへてもなお人生を絶対的に肯定したフランクルの思想の源はどこにあるのか。〈裸の実存〉の時代を生きる新しい読者とともに考える。
著者:山田邦男
判型:四六判上製
ページ数:304ページ
ISBN:978-4-393-36523-6
発行:春秋社
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