信者人口が1パーセントに留まっている日本の教会。その現状を打破するために必要なこととは、何か。日中戦争が始まる前に中国・上海で生まれ、戦時中の混乱や今日に至る日本の教会の動きをつぶさに眺めてきた著者が、日本のキリスト者に向けてビジョンを語る。
●目次
1 視点
2 各教派の問題点
3 教会の学校化
4 ドイツ神学の影響
5 戦時中のキリスト教会
6 反省は本物か
7 教会学校
8 バルト神学の検証
9 信徒の不参加
10 経験と実践の時代
11 カトリックの動き
12 カトリックの将来
13 喜びに満ちた教会へ
14 教会学校と信仰継承の再考
15 日本基督教団の問題
16 浅薄なる四天王
17 量と質
18 原義論
19 バルトさえも
20 異変
21 異変の一解釈
22 もっと一致して
著者:古屋安雄
判型:B6判並製
ページ数:208ページ
ISBN:978-4-87232-084-8
発行:オリエンス宗教研究所
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