人の安らぎはどこにあるのか。
大災害、運命、死、罪、赦し、救い、霊性、自己、宇宙、存在、
などの根本問題を信仰の地点から考える。
●目次
第一章 人はいかに生きるべきか
第一節 カリタス
第二節 人はいかに生きるべきか―感謝する、自己として生きる、愛する
第二章 イエスの言行とたとえ話
第一節 イエスとサマリアの女
第二節 罪の女の愛と赦し
第三節 七の七十倍まで赦せ
第四節 一切を捨てる
第五節 貧しい者は幸いである
第三章 根本問題についての哲学的試論
第一節 『ヨブ記』の一解釈
第二節 「神の国」私見(上)
第三節 「神の国」私見(下)
第四節 我々は神の親族(ゲノス)である
第五節 真理の自己証明
第四章 世界観的展望―多様な宗教における普遍的なもの
第一節 柳は緑、花は紅
第二節 仏性
第三節 根源的自由の霊性
第四節 神と宇宙と自己
初出一覧
あとがき
著者:岩田靖夫
判型:新書判
ページ数:252ページ
ISBN:978-4-7896-0723-0
発行:女子パウロ会
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