知ってほしい。 いま、この国で何が起こっているのかを。 放射能に対する恐怖、先の見えない不安、家族・友人・故郷との分断、子どもを守りたいという母親たちの切実な願い。東京電力福島第一原発事故からまもなく3年、子どもを抱える9名の女性たちの声を取材し、ほとんど報道されることのない「福島の現実」を報告する。
●目次
いまだ迷いの中に
模索する幼稚園
奪われた遊び場
「負げでらんに」
見えない不安
刷りこまれた記憶
静かな怒り
孤立無援
問われる生き方
著者:中尾祐子
判型:A5判並製
頁数:128ページ
ISBN:978-4-264-03168-0
発行:いのちのことば社
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