「殉難純女学徒隊員の方々へのせめてものお供えのつもりで、老人ホームを建設して、孤老の方たちに純心の子らの奉仕を…」純心高等女学校校長の身で長崎原爆投下に遭遇。校舎の下敷きになりながらも生き残り、殉難学徒たちの供養と「純心教育」の復興、被爆者福祉事業に一生をささげた。
●目次
1 生い立ち
2 勉学の時代
3 新しい生き方
4 渡欧
5 女子高等教育事業の展開
6 長崎原爆と江角ヤス
7 戦後の教育事業の展開
8 被爆者福祉事業
9 太陽と緑にあふれる被爆者ホームづくり
10 『原爆体験記』に見る被爆者の意識
11 被爆者福祉施設の役割
12 被爆者・江角ヤスの終末期
著者:山田幸子
判型:B6判 並製
ページ数:209ページ
ISBN:978-4-283-00587-7
発行:大空社
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