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いかに考え 生くべきか アルベリオーネ神父の思想【僅少本】

パウルスショップ価格: 1,100円(税込)

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マスコミの先駆者といわれるヤコブ・アルベリオーネ神父の生誕百周年記念祝典が昭和59年4月25日に、東京カテドラル聖マリア大聖堂で盛大に挙行された。この神父は、日本でもマスコミ分野で活躍している聖パウロ会と聖パウロ女子修道会および典礼や司祭職への協力などで活躍している師イエズス修道女会の創立者である。そのほかに同神父は2つの女子修道会と4つの在俗修道会と協力者会を創立した。以上を総括した名称が「パウロ家族」である。
本書は、この「パウロ家族」の霊性の大綱とも言うべき創立者アルベリオーネ神父の理念を抜粋したものである。まず同神父は主イエズス・キリストがご自身のことを「私は道であり、真理であり、いのちである」(ヨハネ14・6)と述べておられるが、このみことばを基にしてキリストを全能的にとらえ、みずから率先してキリストのみ後に従い、キリストを信じ、その考え方生き方に見習うように多くの人びとを導いた。このキリストの考え方生き方は、人間関係、社会生活、宣教活動の中に浸透することによって真の平和、神のみ心にかなった生活が達成され、天のみ国に入れる保証を獲得できると説いている。

●目次
1、 宣教の意識
2、 人間の歴史の躍動するビジョン
3、 考えと行動の中心としてのイエズス
4、 神の母の現存
5、 現代の聖パウロ
6、 神のみことば
7、 教会--教皇
8、 重大な問題--召命
9、 司祭について
10、修道士について
11、司祭職に協力する女性
12、修道生活--根本的な選択
13、祈りについて
14、清貧の建設的意味
15、使徒職:キリストから生ずるということ
16、広報機関による使徒職
広報機関による使徒職のための祈り
ヤコブ・アルベリオーネ神父の略歴

 
著者:ヤコブ・アルベリオーネ
訳者:池田敏雄
判型:新書判 並製
ページ数:268ページ
ISBN:978-4-8056-0439-5
発行:聖パウロ修道会


※発行から時が経っており、背表紙に若干の色やけ、表紙に傷があります。
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1985年4月1日 初版発行


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