ヨーロッパ中世社会の社会構造を崩壊させ、近代化の出発点となった「宗教改革」。
教会内にとどまらず、各地の政治・経済・社会に広く影響を与えた運動の全体像を明らかにし、その現代的意義を問う。
●目次
第1章 宗教改革に先立つ時代
第2章 マルティン・ルターとローマからの訣別
第3章 言葉と礼典の革命
第4章 分裂の始まり
第5章 聖餐論争とツヴィングリ主義の拡散
第6章 カトリック改革、または対抗宗教改革
第7章 帝国の逆襲
第8章 ジャン・カルヴァン その生涯
第9章 「もっとも完全なキリストの学び舎」
第10章 スペインとオランダ反乱
第11章 イングランドとスコットランドの宗教改革
第12章 フランスの宗教改革
第13章 三十年戦争と「宗教改革」時代の終焉
著者:G・S・サンシャイン
訳者:出村彰、出村伸
判型:四六判 並製
ページ数:352ページ
ISBN:978-4-7642-6721-3
発行:教文館
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