神の恵みに応える信仰生活。キリスト者としての成長と完成を目指す伝統的な「修徳」はどのように実践されてきたのか?それらは現代的な「霊性」へとどのように変化したのか?
神の恵みを体験するキリスト教的霊性について、カトリックにおける修徳・修行論を出発点として多面的に考察し、その今日的な意味を説く。
●目次
序論 「修徳・修行論」から「霊性神学」へ
第1部 修徳・修行論の形成
第1章 完徳への旅路
第2章 霊的婚姻
第3章 イエスの生涯の黙想・模倣
第4章 聖人伝
第2部 修徳・修行論から霊性の神学へ
第1章 第二ヴァティカン公会議前後の信仰生活
第2章 第二ヴァティカン公会議
第3章 現代思潮からの影響
第4章 霊性とは何か
第3部 キリスト教的霊性
第1章 神学の新しい展開
第2章 キリスト教的霊性
結びに代えて
著者:小高毅
判型:四六判 並製
ページ数:258ページ
ISBN:978-4-7642-6998-9
発行:教文館
内容について: 本ページにて、内容紹介、目次、収録内容等をご案内しておりますが、記載の無い商品や更に詳細な内容をお知りになりたい場合、内容に関するご意見・感想、商品の発行予定等につきましては、各出版社・メーカーに直接お問い合わせをお願い致します。
重要事項: お客様のご都合による書籍の返品はできません。書籍の乱丁・落丁につきましては、出版社・メーカーに直接お問合せください。乱丁、落丁の場合には、出版社とお客様との間で直接交換となります。書籍の奥付に問い合わせ先が記載されておりますので、ご参照ください。