いま求められているのは聖霊への気づきである。
鈴木大拙、井筒俊彦、柳宗悦をはじめ、思想の巨人が説いた霊性の知をさぐる。
私たちはなぜ、真・善・美を渇仰せずにはいられないのか?
人間存在の霊的な衝動を探求した、仏教者・鈴木大拙、民藝の発見者・柳宗悦、詩人哲学者・井筒俊彦、霊性の先駆者・山崎卞栄。生と死の意味を真正面から問うた哲人たちの言葉をたどり、近代日本を貫く霊性の探究を鮮やかに描きだす。
著者:若松英輔
版型:四六判 並製
ページ数:255ページ
ISBN:978-4-04-703555-3
発行:角川学芸出版
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