成熟した人間形成を目指すクリスチャンのための交流分析入門。
人間関係を考えるためには、まず自分を知らねばなりません。
人は常に自分を抱えて生きているからです。
本書は、自分自身を見つめて、より成熟した自分であるための気付きや、教会生活も含めた社会生活を円滑に営む上で知っておきたい人間関係の仕組み、また、困った人間関係からの脱却方法などを交流分析から学んで、信仰者としての生き方や教会生活に役立たせるための入門書です。
●目次
はじめに
第1部 交流分析理論を通して知る自分と他人
第1章 交流分析とは
第2章 パーソナリティーの成り立ち……自我状態とは
第3章 コミュニケーションのタイプ……やりとり分析
第4章 認める・認められる……ストローク刺激
第5章 どんな時間を過ごしているか……時間の構造化
第6章 私はOK、あなたはOK……人生の構え
第7章 不快な人間関係……心理ゲーム
第8章 問題が解決しないのはなぜか……ディスカウント理論
第9章 人生は決断の仕方次第……人生脚本
第2部 信仰とパーソナリティーの成熟性
第1部 自分を相対化する
第2部 未成熟と成熟
第3部 信仰共同体としての教会に生きる
あとがき
著者:賀来周一
判型:A5判 並製
ページ数:172ページ
ISBN:978-4-87395-702-9
発行:キリスト新聞社
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