2016年1月21日、教皇フランシスコは、神のしもべユスト高山右近を殉教者として列福することを承認する教令に署名してくださいました。
念願の右近列福承認の知らせを聞いて帰天された溝部脩司教様が、30余年かけて完成させた右近の列聖申請書の底本となったのが、戦後の列聖運動の中心となった上智大学教授イエズス会士ヨハネス・ラウレス師の「高山右近の生涯-日本初期キリスト教史-」です。
やなぎやけいこ氏によって、読みやすい現代語訳版が完成しました。
右近を通して神から与えられためぐみについて深く思い巡らし、列福式を実現させましょう。
著者:ヨハネス・ラウレス
監修:溝部脩
訳者:やなぎやけいこ
判型:A6判(文庫) 並製
ページ数:622ページ
ISBN:978-4-88216-371-8
発行:聖母の騎士社
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