この本はローマ教皇ベネディクト十六世の臨席のもとに、教皇 公邸(教皇庁に勤めている枢機卿も黙想会に参加した)にて、2005 年 の待降節と2006年の四旬節に行われた黙想会の説教集です。
黙想会の共通した主題は、現代におけるキリストに対する信仰 についてであり、二つの異なる視点から考察されています。第 一部の待降節はキリストを告げ知らせることに重点が置かれて います。第二部の四旬節はキリストに倣うこと、特にキリストの ご受難に倣うことを重視しています。(序章より)
著者:ラニエロ・カンタラメッサ(O.F.M.Cap.)
監訳:小平正寿(O.F.M.)、パウロ・ヤノチンスキー(O.P.)
訳者:金子知香子、高木利彦
判型:B6判 並製
ページ数:224ページ
ISBN:978-4-8056-0479-3
発行:サンパウロ
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