キリシタン禁令が撤廃された1873年、日本に派遣されたテストヴィド神父は徒歩で東海道を岐阜まで巡り、福音を伝え、御殿場にハンセン病患者のための神山復生病院を創設。本書はパリ宛ての師の18通の書簡から、その活動をたどる。
●目次
第1章 日本再宣教の黎明
第2章 テストヴィド神父、横浜へ(1849〜1877)
第3章 歩く宣教師 神奈川県全域(1878〜1880)
第4章 歩く宣教師 東海道(1881〜1885)
第5章 神山復生病院設立(1886〜1891)
第6章 テストヴィド神父の時代
著者:中島昭子
判型:A5判 並製
ページ数:245ページ
ISBN:978-4-88626-621-7
発行:ドン・ボスコ社
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