長崎の北部に位置する浦上、そこには世界史に深く刻まれた二つの歴史があります。
一つはフランシスコ・ザビエルによって、日本に蒔かれたキリスト教の種が250年の厳しい迫害に堪えて長崎で復活したという歴史。その後浦上四番崩れをはじめとするという最後の迫害が長崎県各地で始まりましたが、信徒たちは雄々しくそれに立ち向かい、日本の信教の自由を明文化した憲法をもたらしました。
そしてもう一つは原爆が落とされた第二の都市であったという歴史です。
この二つの受難によって浦上は壊滅的な被害を受けましたが、マリアの見守りのおかげで、たくましく甦りました。
このDVDはその歴史を次の世代に語り継ぐために制作されました。
DVDのプログラム
第1回 信徒発見のサンタマリア
第2回 乙女峠の聖母マリア
第3回 禁教のマリア観音と聖クララ
第4回 無原罪の聖母マリア
第5回 慈悲の聖母・み母マリア
第6回 復興と平和の被爆マリア
第7回 日本之聖母 世界へ
全編合計:約60分
制作・著作:NCC長崎文化放送
制作協力:カトリック長崎大司教区
販売:浦上キリシタン資料館
※このDVDは2014年4月から同年12月にわたって、NCC長崎文化放送によって放送された「復活の丘〜マリアが見守る浦上の受難」をまとめたものです。
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