現代の日本ほど、子供の心の教育の必要性が叫ばれている時代はないであろう。最新の研究では人格形成や価値観づくりにおいて幼児時代がいかに重要であるかということを繰り返し指摘している。
教育家モンテッソーリ女史は数十年前にすでに幼児期の精神発達と人格形成の関係を観察し、これをしっかりと認識していた。
本書はそのモンテッソーリ女史が研究し、自らも実践した幼児の宗教教育についての理論と実践法である。本書は子供の自然な発達にそって、子供の心にある[宗教心」、神へのあこがれをはぐくむことに大きな特色がある。
●目次
1、こどもは神様と一緒
2、子供を助ける
3、実践について
4、霊的な糧の源泉
5、イエスさま よい羊飼い
6、良い羊飼いを子供たちに提供する
7、生命の神秘 神の国のたとえ話
8、洗礼 いのちのめぐみ
9、聖体 よい羊飼いと出会う
10、いのちを祝う クリスマスと復活祭
11、祈り
12、道徳教育
著者:ソフィア・カヴァレッティ 他
訳者:クラウス・ルーメル、江島正子
判型:A5判 並製
ページ数:222ページ
ISBN:978-4-88626-237-0
発行:ドン・ボスコ社
内容について: 本ページにて、内容紹介、目次、収録内容等をご案内しておりますが、記載の無い商品や更に詳細な内容をお知りになりたい場合、内容に関するご意見・感想、商品の発行予定等につきましては、各出版社・メーカーに直接お問い合わせをお願い致します。
重要事項: お客様のご都合による書籍の返品はできません。書籍の乱丁・落丁につきましては、出版社・メーカーに直接お問合せください。乱丁、落丁の場合には、出版社とお客様との間で直接交換となります。書籍の奥付に問い合わせ先が記載されておりますので、ご参照ください。