聖書講座シリーズ14では使徒言行録を取り上げます。
使徒言行録は、ルカ福音書の後編として書かれ、初代教会においてどのように福音が宣教されていったかをわたしたちに伝えている。エルサレムでの初代教会、ペトロの宣教、そしてパウロの宣教と受難について述べていくことを通して、使徒言行録の本当の主人公が聖霊であることが明らかにされていく。カトリック教会で使徒言行録についての解説がほとんどない中、使徒言行録を読んでいくための必修の講話集。
●目次
はじめに …… 村上透磨(京都教区司祭)
ペトロの宣教 …… 中川博道(カルメル会修道会)
聖霊の働き …… 一場修(マリスト会)
パウロと律法 …… 西経一(神言会)
パウロの宣教 …… 北村善朗(京都教区司祭)
パウロの受難 …… 鈴木信一(聖パウロ修道会)
パウロからわたしたちへ …… 澤田豊成(聖パウロ修道会)
編者:カトリック京都司教区聖書委員会
判型:B6判 並製
ページ数:232ページ
ISBN:978-4-8056-3909-2
発行:サンパウロ
内容について: 本ページにて、内容紹介、目次、収録内容等をご案内しておりますが、記載の無い商品や更に詳細な内容をお知りになりたい場合、内容に関するご意見・感想、商品の発行予定等につきましては、各出版社・メーカーに直接お問い合わせをお願い致します。
重要事項: お客様のご都合による書籍の返品はできません。書籍の乱丁・落丁につきましては、出版社・メーカーに直接お問合せください。乱丁、落丁の場合には、出版社とお客様との間で直接交換となります。書籍の奥付に問い合わせ先が記載されておりますので、ご参照ください。