コルベ神父を慕い、65年前に日本に来た修道士が振り返る人生。90歳の今、愛する日本人に語りかける遺言。
コルベ神父様は「書いてあるものは何時までも残るから、無原罪の聖母マリアの栄誉になるために書きなさい。残されたものは、他人がこれを用いるでしょう」と私たちに日記を書くことを常々すすめられていました。この本は、私のこれまでの日記の抜粋や、思い出の中から残しておきたいと思うものを思いつくままに書きました。(セルギウス・ペシェク)
著者: セルギウス・ペシェク
判型: 文庫判
ページ: 215
ISBN: 4-88216-144-3
発行: 聖母の騎士社