本書は1人のカトリック・ジャーナリストとして「戸田帯刀神父射殺事件」を追いかけ、『福音と社会』で8年、計38回にわたって、「封印された殉教」として連載さしたものを上・下巻にわけてまとめたもの。(下巻未発行)
戸田帯刀神父射殺事件とは…
終戦3日後の1945年8月18日、カトリック保土ヶ谷教会(横浜市)で、横浜教区長の戸田帯刀(たてわき)神父(当時47)が射殺死体で発見される事件があった。十分な捜査が行われることなく、「憲兵の犯行」として片付けられ、事件から約10年後に犯人だと名乗る男が教会に現れるも、不問にされ真相は分かっていない。
著者:佐々木宏人
判型:四六判 上製
ページ数:438ページ
ISBN:978-4-434-24981-5
発行:フリープレス
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