ナイジェリア初のトラピスト会士、チプリアン・タンジ神父は、どのようにして福者への道をたどったのか。
「福者チプリアン・マイケル・タンジ神父は、福音が初めてこの国で述べ伝えられて以来、ナイジェリアの教会で育ち、成熟した最も神聖な初めの実りの模範でもあります。師は宣教師達の努力によって信仰の恵みを受け、キリスト教的生活を自らのものとし、されに互いにアフリカ的なもの、ナイジェリア的なものとしていったのです。」(教皇ヨハネ・パウロ2世)
著者: G・ウェアイング
監修: 高橋重幸
訳者: 木村陽一
判型: 文庫判
ページ: 169
ISBN: 4-88216-222-9
発行: 聖母の騎士社