混迷する社会の中で、キリスト者としてどう生きていったらいいか。教会はどこに向かっていけばよいか。カトリック神父の著者が黙示録から、その道筋を探り、未来への方向性を示す。
●目次
まえがき
第1章 わたしたちに迫りくる崩壊のきざし
1.カトリック教会の崩壊
2.修道会の崩壊
3.日本の宗教そのものの崩壊
第2章 社会の崩壊のきざし
1.過度の競争原理
2.暴力の現れ
3.経済格差の拡大と経済の崩壊
4.心と体の健康の崩壊
5.犠牲者たちの叫び声
6.大自然の脅威
第3章 今、わたしたちが心がけることは何か
1.残りの者
2.思い起こす
3.守り抜く
4.悔い改め
5.熱心な信仰
6.イエスとの親密な交わり
7.門を開く
第4章 福音宣教のチャレンジ
1.今こそ福音宣教を
2.危機の時代だからこそ
3.黙示録から見た福音宣教
第5章 最後の戦い
1.大きな自然災害と戦争の危機
2.三年半という期間
3.国家権力の絶対化
4.宗教原理主義の追随
5.経済統制の社会の到来
6.女と竜
7.神の刻印か、獣の刻印か
8.二人の証人
9.真のリーダー
第6章 わたしたちの具体的指針として捉えていくために
1.シメオンとアンナの模範
2.老年のキリスト者の使命として
3.教会の理想的姿とは
4.危機の中での共同体
あとがき
著者:英隆一朗
版型:B6判 並製
ページ数:136ページ
ISBN:978-4-7896-0818-3
発行:女子パウロ会
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