死海文書の歴史的価値とは何か?
「20世紀最大の考古学的発見」と言われながらも、その発見・研究・公刊を巡り様々な疑惑やスキャンダルが飛び交ってきた死海文書。その価値はどこにあり、古代ユダヤ教と初期キリスト教研究にどのような影響を及ぼしたのか? 熾烈を極めた議論の争点をコンパクトにまとめた最良の入門書。
●目次
まえがき
第1章 死海文書の発見
第2章 エッセネ派
第3章 クムラン遺跡
第4章 死海文書とキリスト教
第5章 死海文書をユダヤ教
第6章 死海文書を聖書
第7章 死海文書をめぐる戦い
あとがき
著者: J・J・コリンズ
訳者:山吉智久
判型:四六判 並製
ページ数:256ページ
ISBN:978-4-7642-6742-8
発行:教文館
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