ユダヤ人救出に力を尽くした日本の外交官、杉原千畝の足跡を追い体験者の貴重な証言を多数紹介する『生命をみつめる 杉原領事とレーロチカのパン』。6年間長崎に滞在し、後にアウシュビッツで、友の身代りとなって処刑された一人の神父の物語『コルベ神父―優しさと強さと』。ナチスの狂気の戦争に抗う2作品を収録。
●主な目次
生命とみつめる 杉原領事とレーロチカのパン
プロローグ
1 鎌倉に杉原夫人を訪ねる
2 ビリニュスに着いた
3 カウナスの収容所にて
4 私は20歳の女子学生だった
5 旧レニングラード(サンクトペテルブルク)の悲劇の少女
6 レローチカの形見のパン
1998年版 あとがき
コルベ神父 優しさと強さと
コルベ神父 1
コルベ神父 2
コルベ神父 3
コルベ神父 4
エピローグ 1982年夏、長崎にて
総合あとがき
著者:早乙女勝元
判型:四六判 上製
ページ数:224ページ
ISBN:978-4-406-06593-1
発行:新日本出版社
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