キリスト教会がユダヤ教から独立する経緯、礎となる使徒の役割や宣教方針の大転換から始まり、徐々に確立した聖書の正典、教義、秘跡、職制、信仰生活、終末観、救済、他宗教との関わり等について教会の本質と使命を中心に、わかりやすく学べる一冊です。
『キリスト者必読 生涯学習のためのキリスト論』の姉妹編となります。
●目次
まえがき
第一章 教会の始まり
第二章 使徒たちとパウロ
第三章 イエスの名による洗礼
第四章 一致の中心である主の晩餐
第五章 赦しと和解の使命
第六章 共通祭司職と役務
第七章 教導職とは何か
第八章 結婚と修道生活
第九章 教会の四つの特性
第十章 教会外に救いはないのか
第十一章 世の終わりと教会
第十二章 聖母マリアと聖徒の交わり
あとがき
著者:百瀬文晃
判型:四六判 並製
ページ:212頁
ISBN:978-4-7896-0830-5
発行:女子パウロ会
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【著者紹介】 百瀬文晃(ももせ ふみあき)
イエズス会司祭。神学博士。
1940年、東京で生まれる。
1961年、イエズス会入会。
1970年、フランクフルトで司祭叙階。
1977年、フランクフルト・聖ゲオルグ神学大学で神学博士号を取得。帰国後は、上智大学神学部で教える。
2001年、アテネオ・デ・マニラ大学(フィリピン)神学部で客員教授。
2007年より広島教区で司牧に従事し、現在に至る。
著書に『キリスト者必読 生涯学習のためのキリスト論』『ここが知りたい キリスト教への25の質問』『キリスト教に問う 65のQ&A』『キリスト教の輪郭』『キリストに出会う』『子どもたちと読む聖書』(女子パウロ会)、『キリストを知るために』『キリストとその教会』(サンパウロ)他がある。
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