14の場面から成るイエス・キリストの受難「十字架の道行」と復活の場面が描かれたご絵です。
裏は無地。
※十字架の道行(みちゆき)とは…
ローマ総督であったピラト邸での裁判から、イエス・キリストがゴルゴダの丘の十字架上で処刑されるまでを描いた14の受難場面を「十字架の道行」と言います。
一般的には、1〜14までの場面を「留(りゅう)」という単位で表現します。
イエスが死刑の宣告を受ける第1留から、イエスが墓に埋葬される第14留までの各受難の場面は、キリスト教美術における絵画や彫刻などで数多く表現されています。第15留はイエスの復活の場面が描かれています。
キリスト教信者は、「十字架の道行」によって、神の子イエス・キリストがたどった14の受難を黙想し、罪びとである私たち人間の罪を回心します。
※1〜15留の場面内容について
第1留:イエス、死刑の宣告を受ける
第2留:イエス、十字架を担わされる(背負わされる)
第3留:イエス、(十字架の下に)初めて倒れる
第4留:イエス、み母(悲しみの聖母マリア)に出会う
第5留:イエス、クレネ(キレネ)のシモンの助けを受ける
第6留:ヴェロニカ、イエスの御顔を布で拭う
第7留:イエス、再び十字架の下に倒れる
第8留:イエス、悲しむエルサレムの婦人達を慰める
第9留:イエス、十字架の下に三度倒れる
第10留:イエス、衣服を剥ぎとられる
第11留:イエス、十字架に釘付けにされる
第12留:イエス、十字架上で息を引き取る
第13留:イエス、十字架より下される
第14留:イエス、墓に葬られる
第15留:イエス、よみがえる
サイズ:約15.2cm×10.2cm
材質:紙
製造:イタリア
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