旧約「知恵の書」の言葉に基づく軽み-単純・繊細・軽やかさ-をキーワードにした聖書・宗教論。「心貧しきものは幸い、天の国は彼らのもの」で始まるイエスの「八つの祝福」には聖なる軽みが響いている。一方でその天上の眼差しの下における地上の事実は軽みと対極的でもあり、人間の苦悩・苦闘は人格と深く関わる。西洋中世の人格論を中心に古代から現代に至る人格思想の流れも紹介。
著者:宮夫健太郎
判型:A5判 上製
ページ数:232ページ
ISBN:978-4-87923-174-6
発行:三省堂書店
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