あなたは、贈りものを贈られる価値のある存在なのです

福音を宣言する司祭として、福音家族と呼ぶ、さまざまな人々と共に共食の交わりを広げ、神の国の訪れを語る晴佐久神父。説教者としても衰えを知らない神父がコロナ禍以降に紡いだクリスマスの説教を単行本化。孤独や不安に支配されたこの日本に、いま、届けたい福音のことば。

●目次
はじめに
待降節前、最後の主日
　王であるキリスト
　　「ああ、これは俺だ」
待降節
　第一主日　こんなときのキリスト教
　第ニ主日　これこそキリストさまの愛だ
　第三主日　自分自身に傷を残したい
　第四主日　神のことばは実現する
降誕節
　主の降誕
　　夜半のミサ　主の祈りを五〇〇回唱えなさい
　　日中のミサ　星はもう輝いています
　聖家族の祝日
　　弱さゆえに寄り添い合って
　主の公現
　　うちにたべにおいで
贈りもの
　番外編（主の降誕　日中のミサ）
　　みかん一個に秘められた力


監修：晴佐久昌英
判型：四六判　並製
ページ数：138ページ
ISBN：978-4-87395-826-2
発行：キリスト新聞社


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