戦後の混乱と物的・精神的荒廃の中、神の畑にまかれる一粒のからし種のような役割を担って、1949年に創刊されました。聖パウロ修道会の使命である「社会的コミュニケーションの手段による宣教活動」の一環として、福音のメッセージを伝達し続けるために、さまざまな課題に取り組んで今日に至ります。※年間購読およびバックナンバーは、発行元（サンパウロ）または 家庭の友　tomo@sanpaolo.or.jp へ直接お問い合わせください。2025年度の表紙も引き続き、教皇フランシスコの写真です。教皇様の豊かな表情をいろいろとご紹介します。皆様もご一緒に味わってみてください。今月の表紙 　長崎市西坂の「二十六聖人記念碑」（2019年11月24日）特集日本の殉教者　　絆とシノダリティを大事にした日本の教会　　　　　　　　　　　　　　　　　　デ・ルカ・レンゾ（イエズス会司祭・日本二十六聖人記念館館長）　　殉教など、もう意味がない？　　　　平林冬樹（イエズス会司祭）　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　おでかけTomaP ……大川　豊（聖パウロ修道会・修道士）　　角度による見え方の違いをさりげなく取り入れたい詩編の輝き ……（写真）白浜定市 ／ 聖書本文　フランシスコ会聖書研究所訳注　　王であり祭司であるメシア時のしるしである「霊性」………イエスと共に生きる道………中川博道（カルメル修道会司祭）　　第17回　「信仰の命の流れ」家庭の中でのマリアさま　……シスター岡　立子（けがれなき聖母の騎士聖フランシスコ修道女会）　　（独り言）私たちの不足に気づく母……全国の司祭館からこんにちは！……サワリムットゥ・スティフェン（鳴門教会/オブレート会）　　ユニークな草創期使徒言行録が描くパウロ　　　　 ……澤田豊成 （聖パウロ修道会）　　第5回　「わたしはお前が迫害しているイエスである」（使徒言行録9・5）「イエスさまの十字架の道に結ばれて生きる」　　　　　　　　　　　　　（文）稲川圭三（日本カトリック神学院）／（カット）はせがわ かこ　　 5　「第4留　イエス、み母にお会いになる」なんでも質問箱　……答える人　湯淺俊治（長崎教区司祭）書籍・聖品・映画 ……編集室山内堅治神父がさるく（めぐる）　──潜伏キリシタンの里──　……山内堅治 （聖パウロ修道会）　　第80回　頭ヶ島教会ἡ ἄνοδος（登攀）―教父たちのあゆみ ……中尾直通 （サンスルピス司祭会・長崎教区司祭）　　第11回　　一性の原理（テルトゥリアヌス）ミラノから見たモンテッソーリ教育……マリアーニ綿貫愛香（ミラノ在住） 　　　北イタリアでのモンテッソーリ視察の旅を終えて……（前半）イラストで知る 萩のキリシタン物語　〜メルキオル熊谷元直と琵琶法師ダミアン〜　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　……文とイラスト　川口昭人神父（長崎/俵町教会）　　(6)　「信仰の揺らぎ」母の手♡ほっこり手作り　花田えりこ（フード・クラフトデザイナー）　　No.125　エンジェルメレンゲファミリーサロン 発行：サンパウロ