教理の中でも屈指の名著がいよいよ刊行開始!新約聖書移行から第二バティカン公会議までのキリスト教教理の発展を世界的権威が厳密な原典の引用を駆使して考察。神学者の著作のみならず、各時代の信仰共同体が保持した教えと礼拝を重視し、エキュメニカルな立場から的確な解釈によって記述。第1巻では多様な信仰集団から公同的伝統が成立するまで(100〜600年)の過程をたどる。
●目次
第1章 福音の準備
第2章 主流の外側で
第3章 公同的教会の信仰
第4章 三位一体の秘義
第5章 神・人の位格
第6章 自然と恵み
第7章 正統的合意
著者: J.ペリカン
訳者: 鈴木 浩
判型: A5判上製
ページ: 540頁
ISBN: 4-7642-7256-3
発行: 教文館