本書は神学的人間論と恩恵論的教会論を扱っている。第2バチカン公会議による新しい見方から原罪論、教会論の明確な答えを与える書である。
●目次
第一部 創造信仰と世の罪
第一章 神と人間
第二章 恩恵と罪(原罪論)
第二部 救いの歴史を証しする新約の民
第一章 教会の神秘
第二章 秘跡的教会と可視的制度
サブタイトル: 現代日本におけるキリスト者の基本的神学
著者: マウルス・ハインリッヒス
編著: 福田 勤
判型: A5判並製
ページ: 416頁
ISBN: 4-8056-5404-X
発行: サンパウロ