1962-1965年に行われた第二ヴァティカン公会議は、カトリック教会に一大変化をもたらし、その後の教会の歩みに確かな実りを刻んできた。
今、公会議後40年の歩みを振り返り、何が変わったかについて、歴史、聖書解釈、教会法、霊性、典礼、他宗教とのかかわり、神学体系、平和への取り組み、教育という多彩な視点から、各分野の専門家が分りやすく解説を試み、今後の歩みに対する示唆を投げかける。
編著: 光延一郎
判型: B6判並製
ページ: 392
ISBN: 978-4-8056-6532-9
発行: サンパウロ