さまざまな文化が共存するこの世界で、わたしたちはイエスのメッセージをどのような形で告げ知らせるのでしょうか。ともすればヨーロッパ中心、教会中心に傾きがちであったこれまでの宣教活動から、キリスト?神中心主義への転換を説きます。日本とアジアを拠点に宣教学を講義し、日本の諸宗教と文化の研究を重ねた著者による集大成。
●目次
第1章 生まれつつある新しい世界
第2章 宣教と福音化の古い見方
第3章 宣教は成し遂げられたのか
第4章 宣教と福音化の新しい展望
第5章 対話である宣教と福音化
第6章 新しいパラダイムの宣教学的意味
第7章 地方教会(The Local Church)
第8章 非キリスト教的文脈に伝えられた福音化とキリスト教信仰
第9章 聖書と宣教命令
第10章 初期教会教父と護教家の神学
第11章 文化的受肉 (inculturation)
第12章 生ける信仰との出会い
第13章 教会の奉仕職
著者:エルネスト・D・ピレインス
判型:A5判上製
ページ数:276ページ
ISBN:978-4-87232-037-4
発行:オリエンス宗教研究所
内容について: 本ページにて、内容紹介、目次、収録内容等をご案内しておりますが、記載の無い商品や更に詳細な内容をお知りになりたい場合、内容に関するご意見・感想、商品の発行予定等につきましては、各出版社・メーカーに直接お問い合わせをお願い致します。
重要事項: お客様のご都合による書籍の返品はできません。書籍の乱丁・落丁につきましては、出版社・メーカーに直接お問合せください。乱丁、落丁の場合には、出版社とお客様との間で直接交換となります。書籍の奥付に問い合わせ先が記載されておりますので、ご参照ください。