エマヌエル共同体の創立者、ピエール・グルサの伝記。
共同著者の一人、ベルナール・ペイルスは、1987年に叙階されたエマヌエル共同体の司祭で、歴史学者であり、もう一人の著者、エルヴェ・マリ-・カッタは弁護士で、ピエール・グルサとエマヌエル共同体を創立したマルティーヌ・カッタの夫であり、エマヌエル共同体にごく初期から参加している。
本書は単なる伝記や共同体創設の歴史ではなく、現代社会における神の働きと、第2ヴァチカン公会議後のカトリック教会の新しい潮流を鮮やかに描き出しています。
著者: ベルナール・ペイルス/エルヴェ・マリー・カッタ
訳者: 鶴原典子/与謝野 達
判型: A5判並製
ページ: 424
ISBN: 4-8056-7914-X
発行: サンパウロ