本書は、カトリック的な倫理生活と倫理神学・霊性神学をどのように形作り、教皇の回勅、第2ヴァチカン公会議公文書等に記されている文献を参照しながら良心や徳の問題、教会の中で生きるキリスト者にとって、幅広い見地から示唆してくれる書。
●目次
第1章 背景としての教会
第2章 スタンス
第3章 モデル
第4章 人格
第5章 諸徳
第6章 原則
第7章 良心
第8章 教会の教え
著者:チャールズ・E・カラン
訳者:清永俊一
判型:A5判並製
ページ数:420ページ
ISBN978-4-8056-2816-4 C3316
発行:サンパウロ