あらゆる教会活動の源泉であるミサの歴史と本質を理解し、キリストの神秘を生き生きと祝うための一冊。第一部は最後の晩餐を起点に初代教会が成長し、感謝の祭儀がいかに形成され、変遷を経て刷新に向かうまでの過程を追う。第二部では現在のミサの構成とその意味を掘り下げる。
●目次
第一部 ミサの成り立ち
第一章 起源
第二章 形成期
第三章 成長と固定化
第四章 フランク王国の発展
第五章 典礼共同体の崩壊
第六章 規則と儀式主義の時代
第七章 刷新の世紀
第二部 現代のミサ
第八章 開 祭
第九章 ことばの典礼
第十章 供えものの準備(感謝の典礼一)
第十一章 奉献文(感謝の典礼二)
第十二章 交わりの儀(感謝の典礼三)
第十三章 閉 祭
著者:国井健宏
判型:A5判並製
ページ数:244ページ
ISBN:978-4-87232-064-0
発行:オリエンス宗教研究所
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