聖書をとおして深く神と交わるレクチオ・ディヴィナは、「西欧の修道院の伝統の中で、典礼、聖務日課、労働とともに、神を探し神に出会う最も特徴的な手段の一つ」(「『レクティオ・デイヴィナで味わう主日の福音』刊行にあたって」(日本聖書協会)より、高見三明大司教のことば)です。その歴史、意図、方法などをやさしく解説しています。
●目次
刊行にあたって
まえがき
レクチオ・ディヴィナとは
はじめに
1. 第二バチカン公会議の恩恵
2. 神の言葉
3. レクチオ・ディヴィナの歴史
4. はしごのしくみ
5. レクチオ
6. メディタチオ
7. オラチオ
8. コンテンプラチオ
9. コミュニカチオ
10. み言葉の食卓とキリストの体の食卓
11. レクチオ・ディヴィナで祈る時のすすめ
12. レクチオ・ディヴィナを実践した神の民
13. レクチオ・ディヴィナを導く主イエス
14. レクチオ・ディヴィナが生きているマリア
15. 私たちのレクチオ・ディヴィナ
レクチオ・ディヴィナと歴史批判学的研究方法:対話
訳者あとがき
著者:ジョヴァンニ・デュットー、クリストファー・ヘイデン
訳者:柳沼千賀子
判型:B6判並製
ページ数:112ページ
ISBN:978-4-944088-22-5
発行:夢窓庵
内容について: 本ページにて、内容紹介、目次、収録内容等をご案内しておりますが、記載の無い商品や更に詳細な内容をお知りになりたい場合、内容に関するご意見・感想、商品の発行予定等につきましては、各出版社・メーカーに直接お問い合わせをお願い致します。
重要事項: お客様のご都合による書籍の返品はできません。書籍の乱丁・落丁につきましては、出版社・メーカーに直接お問合せください。乱丁、落丁の場合には、出版社とお客様との間で直接交換となります。書籍の奥付に問い合わせ先が記載されておりますので、ご参照ください。