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キリスト・人間と死[サンパウロ]

パウルスショップ価格: 990円(税込)
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 死について間違いなく語ることのできる人はいません。死の経験がないのに、どれにそのようなことができるでしょうか。私がこれから語ろうとするのは、人類未踏の地とも言うべき、この究極の瞬間についてなのです。

●目次
第1章 先決問題
 死を語ることができるか?
 人は無意識のうちに死んで行くのか?

第2章 キリストとの出会い
 「人の子は来る」
 「私は道である」
 「キリストは陰淵に降りられた」
 イエスの死の中でイエスに出会うこと
 「あなたがたは長子たちの集会に近づいた」

第3章 死における交わり
 「御子との交わりに招き入れられ」
 「この世を去ることと、キリストと共にいること」
 「キリストと共に死ぬ」
 「こうして私はキリストを知るであろう」
 「自分の命を与えることほど大きな愛はない」
 「イエスの過越によって清められ」
 「キリスト・イエスによって、天の王座に」
 「死は勝利にのみ込まれた」

第4章 最高の使徒職
 「死ねば、多くの実を結ぶ」
 「この二つのことの間で板挟みになっている・・」
 「散らされている神の子らを一つに集めるために死ぬ」
 「主人は彼に全財産を管理させる」
 「その日には・・願いなさい。そうすれば与えられ、あなたがたは喜びで満たされる」

第5章 死への旅立ち
 「私は日々死んでいる」
 死の旅路の糧
 兄弟の死に寄り添うこと

第6章 神と死
 神は人が死ぬことを望まれたのか?
 イエス・死のうちにある神の子
 御父と死
 聖霊と死
詳細情報/補足情報
著者:F・X・デュルウェル
監修:小高 毅
訳者:泰阜カルメル会修道院
判型:B6判並製
ページ:168
ISBN:4-8056-2082-X
発行:サンパウロ

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