「がん哲学」の提唱者である順天堂大学樋野興夫教授による書。みことばをベースに病める人へ語りかけるメッセージ。

●目次
はじめに
第1章　どうして
「だれが罪を犯したからですか」
「よくなりたいか」
彼にさわって言った
幸いを神から受けるのだから
イエスは涙を流された
もしかすると、この時のため
第2章　だからこそ
「安心して行きなさい」
心配するのはやめなさい
ささげなさい
みなに使える者になりなさい
ゆだねなさい
第3章　そして、生きる
患難が品性を生み出す
試練とともに脱出の道が
ふたりはひとりよりもまさっている
互いにいたわり合う
最も小さい者たちのひとりに
一粒の麦が死ねば
おわりに
「がん哲学外来」に行ってみよう！

著者：樋野興夫
版型：B6判変形　並製
ページ数：91ページ
ISBN：978-4-264-03439-1
発行：いのちのことば社


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