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商品詳細

老いを分かち合う 人生の先輩たちの懸命な姿は、「生きること」の素晴らしさを教えてくれる ※お取り寄せ品[幻冬舎]

パウルスショップ価格: 1,100円(税込)
数量:
就寝前になると決まって歯医者を探し始めるおばあさん。
夫婦で入居し、自らの老いに逆らおうと踏ん張るおじいさん。
自力では手を動かせないのに便箋が欲しいというおばあさん。
自らも訪問看護師として働く著者が、サービス付き高齢者向け住宅を舞台に日々起こる出来事を綴った心温まるエッセイ集。

●目次
はじめに
第一章 死を意識して今を生きる
 一、「私、もういつ死んでもいい、何なら今、死にたい」
 二、「私の終わりは、どんな風だろう」
 三、「頑張って生きているのだけど、限界かもしれん」
第二章 予想もしなかった余生を過ごす
 一、「すみません、歯医者さんは?」
 二、「そんな馬鹿なあ、私(うち)のことちゃうやろ?」
 三、「なんだろうね? 硬いのよ」
 四、「これ何?」「食べていいの?」
第三章 彼らの日常
 一、「しっかり棺桶に入れるように、足腰鍛えに来ましたよ」
 二、「あなたに、お礼の手紙が、書きたくて」
 三、「この犬、連れて帰ってくれるか、昨日買ってきたんやけど、いっこも(全く)懐けへんねん」
第四章 それぞれの生き方
 一、「朝起きないで死んでいたら、私の顔を見て、『あら、まあ』って、言ってね」
 二、「そう、そんな便利なものがあるの? やってみようかしら」
 三、「もう要らん、残りはみんなで食べて、要らん要らん」
 四、「感染症予防対策から考えさせられる」
第五章 安心できる居場所を求めて
 一、「あぁ〜、いややぁ〜、ああぁ〜、いややぁ〜」
 二、「ご縁」があって
 三、「おむつは替えてくれるのか、着替えはしてもらえるのか」
第六章 この施設だからこそ
 一、「私たちにできること」
 二、「この人たちで良かった」
おわりに


著者:德田かやの
判型:四六判 並製
ページ数:160ページ
ISBN:978-4-344-93322-4
発行:幻冬舎メディアコンサルティング

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著者紹介:德田かやの(とくだ かやの)
1965年 鹿児島県名瀬市(現・奄美市)生まれ
1984年 大阪市内で看護師として病院勤務にあたる
2009年 合同会社カリタを設立。カリタス訪問看護ステーション開業。
2010年 居宅介護支援事業ヴェリタ開業
2013年 デイサービスラヴィータ開業
2015年 サービス付き高齢者向け住宅運営開始。訪問介護事業所クオーレ開業。
会社代表の役職の傍ら、現在も「訪問看護師」として在宅訪問に向かう毎日を送っている。
常に「私がこの人なら何をしてほしいか?」を考え介護、看護にあたることが大切だと考える。そして可能な限り、利用者の声に耳を傾けることを優先する様心がけて業務にあたる。
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